夏の終わりのソロキャンプ旅。その1、夏枯峠

8月の終わりに2泊3日の旅が出来ると決まってからどこへ行こうか色々と思索を巡らせていました。
行き先は久し振りの信州と勝手知ったる四国とで悩んでいました。
信州案はほぼルートや宿泊先も選定し乗鞍畳平の銀嶺荘に泊まるルートを引いたりもしました。

ですが、結局四国に決めました。

危ぶまれていた天気予報が改善してきたこともあります。移動に使う予算と時間の兼ね合いも考えました。
そして出た結論は四国カルストに行こう!でした。
記憶違いでなければちゃんと四国カルストを走ったのは1994年の大学1年生の秋まで遡るはずです。
地芳峠や大野ヶ原はその後走っていますが姫鶴平から天狗高原への道はその時以来走っていないと思います。
という訳?で今回の旅のメインを四国カルストでのキャンプと天狗高原のサイクリングに定め、
その前後に林道や未走の峠を絡めることにして事前にルートを引きました。




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始発のマリンライナーに乗り込み坂出で高松からやってきた特急しまんと1号中村行きに乗り換えます。
階段を下りて向かいのホームへ上る流れはいつもと同じです。
高知を過ぎて今回下り立ったのは土佐久礼駅です。この駅を利用したのは今回が初めてです。
小さな駅ですが特急は必ず停車します。





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始発5時27分のマリンライナーでいざ四国へ。




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旅の始まりは小さなミスの連続でした。
最初は切符の購入です。4日間有効のお得な高知観光切符が前日までの予約制になっていました。
前からそうでしたっけ?
そしてこの写真。土佐久礼の駅前で自転車を輪行袋から出すと前輪クイックシャフトのナットがありません!
袋の中にあるだろうと探ったのですがありません!落とした??
どうしよう。。。走れないまま帰るのか?と一瞬あせりましたがエンド金具についてるナットを使えばいいことにすぐに気がつきました。
自分が輪行講習会で話す内容を自分でやらかしてしまいました。
後輪はクイックレバーを倒すだけで外せるのですが前輪は落脱防止のツメがあるのでナットを緩めなくてはいけません。緩めたままだと外れやすいので注意が必要なのです。
身をもって体験しました。





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9時10分に駅に着いて自転車を組み立て装備を取り付けて出発は9時50分になりました。
今回リアのシートポストキャリアは止めて新機材、オルトリーブのシートパックMを導入。
サイドバックは左右で30リットルのスポーツパッカークラシックにしました。
軽量化に努めてみましたがまだまだ改善の余地ありです。またそれについては改めて記事にしようと思います。





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土佐久礼と言えばカツオ!です。有名な大正市場へ寄ってみましたがここは午前中はまだ品薄です。
見るだけに留めて先へ進むことにしました。




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国道56号を渡る時に見かけた旅人?お遍路さん?ものすごい装備(荷物)でした。





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国道のローソンでおにぎりを補給。そのまま県道41窪川中土佐線へ。初めは長沢川に沿って走り右に折れて川と別れてから森の中の上りに入ります。峠まで約7キロ、平均勾配5%の上りです。初めてではないのですが前がいつだったかは思い出せません。




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鬱蒼とした森を往きます。シダが茂り路面が濡れているところが多い印象でした。





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単調な道の続く県道41ですが1ヵ所真新しい作業道が出来ている所で視界が開けました。
とはいえまだ標高が低いので目立った山は見えません。
古い木材が立ててあり何か張り付けてあると思ったらなんとバス停でした。久礼からこれから行く大野見へのバスはここを通るようです。そういえば自転車を組み立てていた時に駅前に停まっていたかも。
しかしここは民家もないし誰が利用するバス停なんでしょうかね?





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峠が近づいたころに石碑のある広場がありそこからは太平洋を見渡すことが出来ました。






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11時40分峠着。標高は370mです。峠名は夏枯峠、夏の終わりに上るのにふさわしい風情のある峠名です。
国土地理院の地形図には夏枯峠と表記されていますがツーリングマップルだと名無し峠になっています。



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峠のバス停には「奥分峠」とありました。奥分とはこの先の集落の名前です。
土地の人はどう呼んでいるんでしょうね。
お地蔵さんがあるとの事でしたが見当たりませんでした。
大きなイラストは平成17年度の大野見中学校三年生が描いたものだそうです。
以前この峠は中土佐町と大野見村の境でしたが今は合併されて中土佐町になっています。




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峠を越えて下るとすぐに集落があります。典型的な片坂です。
一直線の快適な道を下っていくとかつての大野見村の中心部へと着きます。標高は290mです。





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ちょうどお昼なのでヤマザキストアへ立ち寄ります。この辺りでは貴重な商店です。


その2、鈴ヶ森林道へつづく








 








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by akunisad | 2018-09-04 23:18 | サイクリング四国/Shikoku | Trackback | Comments(0)