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尾道、鳴滝山から岩子島、向島探索サイクリング。

これもずいぶん日にちが経ちましたが忘備録として書いておきます。
スタートは新尾道駅。駅前で輪行を解いて走り出しました。
岡山発がゆっくりだったので走り出したのは10時半頃。
栗原ダムから尾道市立大学の前を通って鳴滝山の登り口へ。


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3.5キロ、平均勾配8%のなかなかハードな上りです。
通行困難との看板が出ていました。確かに夏の豪雨の爪痕がいくつもありましたが
困難な場所はなかったです。
何ヵ所か視界が開ける場所があり足を止めつつ上って行きました。



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途中にある鳴滝という集落からは瓦屋根越しに海が見えました。
こうした生活空間から見える海の風景も好きだなあ。
地形図だとこの集落に直接上る道の記載があるのが気になります。


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車道の終点には綺麗なトイレと駐車場があります。
自転車を置いて展望台へ向かったのですが
展望台が鳴滝山の三角点の方へあると勘違いしていて上り口で少し迷ってしまいました。


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鳴滝の集落でバスと徒歩でやって来たハイカーの男性と一緒に展望台に上ったのですが
「あんたも私と同じ年金生活者ですか!?」と言われたのには驚きました。
月曜日に遊んでるとそう見られるのか??
展望台からは尾道の街を中心に広く見渡せます。


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因島大橋もバッチリ見えてます。
望遠で引き寄せると水軍ラインの向こうに四国の峰が写っていました。


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生口橋と岩城島の積善山。


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山を下ってONOMICHI U2のテラスで昼食。カレーパンがしっかりした辛さで美味し。
渡船で向島。裏道をいくつか探索して久し振りに岩子島へ。


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岩子島の入り口はこの赤い橋です。車道と歩行者用に2本架かっています。
車道が昭和43年、歩道が平成2年架橋だそうです。名前は向島大橋です。



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岩子島を訪れるのはこれが2回目でした。ここでもメインルートを外れて裏道を散策。
島内にある2つのトンネルも外れません。
まずはしまの真ん中にある岩子島隧道です。


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浜之浦隧道を抜けると海が見えます。
照明のない素掘りの岩肌が荒々しい隧道内に光が入り陰影が不思議な造形を見せてくれました。


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砂浜に立つ朱色の鳥居。
厳島神社も前回は見逃していたので今回立ち寄りたい場所の1つでした。
時計回りに島を一周して再び向島へ。


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因島大橋への自転車道入り口を通り過ぎミカン畑の中の農道を探索。
一応いつか走るかもしれないダックスしまなみサイクリングの下見なのです。
いつもとは違う角度から俯瞰する橋や海の眺めは良かったのですが
路面や勾配はあまりお勧めできないなと。


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夕日は綺麗でした。

おわり






by akunisad | 2018-11-20 23:07 | しまなみ海道/Shimanami | Trackback | Comments(0)