11月26日、晩秋の祖谷渓サイクリング

今回は二人旅です。四国の山奥を走りたいというIさんの提案でコースを引いてみました。
メインは祖谷渓。あまりマニアックになりすぎないように気を付けました。


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朝8時に岡山を出発。
井川池田ICで高速を降りて国道32号を南下し道の駅大歩危に車をデポしました。
気温は8℃。
10時半に走行開始。祖谷口までは下り基調なので冬グローブとキャップを装着。
徐々に温まってきたので阿波川口でぬぎました。
平日なので大型車輌が多く時々止まってやり過ごします。
追い越すとき運転手さんがクラクションを鳴らしてアクションしてくれるのは嬉しいですね。


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阿波川口の橋が工事中で片側交互通行になっていました。
車で通った時に自転車で通過したくないなあと思ったのですが
ちょうど旧道で迂回できました。
阿波川口の駅が何やら凄いことになっていました。


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祖谷口から県道32山城東祖谷山線に入ります。
ここからが本当のスタートです。
松尾川が合流する出合の集落を過ぎると本格的な祖谷渓です。
出合は川べりの古い民家がなくなり昔走った時と随分雰囲気が変わってしまいましたね。
写真は最初にある展望台の手前です。



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地質が専門、という訳ではないようなのですが
渓谷の石や法面の岩盤に興味を示すIさん。
この辺りの岩肌の模様は岩礫片岩という県指定の天然記念物だそうです。



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断崖に立つ小便小僧、
祖谷渓といえばここは外せない名所です。
この像が建てられたのが1968年とのこと。
小僧とはいえもう50歳なのですね。
奥に見える建物は祖谷温泉です。



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祖谷温泉の駐車場からの眺め。

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ここも有名な景色です。
渓谷がひらがなのひの字に見えるのでひの字渓谷と呼ばれているそうですが
初めて知りました。
この全容を写真に収めたくて超広角のズームレンズを持って行ったのですが
それでもまだ収めきれませんでした。ここの迫力は是非実際に走って現地で見てもらうのが良さそうです。


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祖谷温泉名物のケーブルカーが谷底の露天風呂へ降りていく様子をちょうど見ることが出来ました。
想像よりずっと急勾配でした。



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唐突に渓谷は終わり開けた一宇の町に入ります。
この地形の変化の妙は大歩危から元有料道路のトンネルを抜けて入ったのでは分かりずらいと思います。
実は祖谷口から一宇に向けて走ったのはこれが初めて。
そもそも四国山地を走るのが2回目のIさんも一緒なので1人だと見慣れた風景も新鮮に感じられました。
この道は大正8年に完成した古い車道なので勾配は緩やかです。
サイクリング初心者の方でも難なく上れるでしょう。
町の外れにもう使われていないガソリンスタンドの廃墟がありました。



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時間があれば落合集落の展望台くらいまで行きたかったのですが
今回はかずら橋で折り返します。
かずら橋は大勢の観光客で賑わっていました。
あんなにいっぺんに渡って大丈夫?
橋の近くの古い食堂で遅い昼食。
祖谷そばとでこまわしをいただきました。
下の写真で鮎や岩魚と一緒に焼かれているのがでこまわしです。
祖谷の郷土料理でこのお店ではじゃがいも、豆腐、コンニャクが刺さっていました。


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直前まで迷っていたのですがトンネルは止めて旧道を越えることにしました。
Iさんにしっかり四国の山深さを味わってもらいたいしね。
上り口の橋から峠までは5.8キロで標高差は450m。
四国だとまあこんなものかレベルなんですが岡山基準にすると金山1本ですね。


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さらにこの春に見つけた吾橋の展望台へ。


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下るルートを春とは変えてみました。
写真では全く伝わらないのですが強烈な勾配の九十九折れ。
次は上ってみますかね。



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谷間豊永林道まで下ってきました。
もう薄暗くなってきたのですが最後の最後に今回のサイクリングで1番の紅葉に出会えました。


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ぼけマートでぼけ祖谷汁を楽しみにしていたのですが閉店でした。残念。
最後に温泉に浸かって汗を流し帰路に着きました。

Iさんお付き合いいただきありがとうございました。

走ったルートはこちら





おわり











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by akunisad | 2018-11-28 23:42 | サイクリング四国/Shikoku | Trackback | Comments(0)